2015年08月04日

NTTフレッツとウィズダム

詐欺とはいえないかもしれないけど、
プロバイダの変更をすすめる営業の電話って、
ずいぶんあくどかったりするのね。

「NTTフレッツをご利用のお客様に…」という話には、
「そういう営業の電話はけっこうです」とすますのだけど、
「いえ、違うんです」というわけ。

「今回、NTTフレッツ回線のお客様に
ビッグローブの料金が下がることになりましたという、
そのご連絡だけなんです」というわけ。
「ああ、そうですか」と応じたら、
「ビッグローブのお客様は
これまで料金が1300円〜1400円だったと思いますが、
今後は500円ほど安くなりますというご連絡です。
プロバイダがアイスマートというところになるだけで、
お客様に何か手続きなどしてもらう必要はありませんし、
メールアドレスなど、ネット環境もまったく変わらずに
料金が下がるだけですので、
それでかまいませんかという確認なんです」。

ビッグローブって、予備メールのために使ってるだけで、
そんな料金払ってたかな…と思いつつ、
メアドが変わらないなら問題ないし、
NTT関係だから、こっちが特に何もしなくても、
そういう切り替えができるのねーと思いつつ、
「じゃあ、かまいませんので、お願いします」と答えたわけ。

そしたら、「重要事項をお伝えしますね」と言い出したから、
「それ、書面でいただけないんですか」と応じると、
切り変えた後に送付すると。
そのために、名前、生年月日、住所の確認を求めてくる。
名前の漢字と生年月日は、本人確認のためかなと応じていたけど、
住所を伝える段階で「それ、ダメじゃん」って、心の声が…。

ダメ…だよね。
だって相手、私の住所も知らないってこと?
それで、訊ねてみた。
「こんな個人情報、電話だけで信用して伝えるのって、
どうなんですかね? 信用しろというのであれば、
そちらからこちらの住所を言ってください」。
そしたら、「それこそ、そんな個人情報は、
代行の私どもには知らされませんよ。文書をお送りさせていただくのに、
住所が必要なんです」と、なんかオカシイ。

それ以上、こちら側の情報を相手に伝えるのも、
話を進めるのも危険だと判断して、
「こういう時代なんで、電話口だけで信用するのはちょっと。
手続きの必要を感じたら、
こちらから連絡させてもらってもいいですよね」と
「ウィズダム」という会社名と電話番号を聞き出した。

電話を切ってから、改めてネットで調べると
ウィズダムって、NTTとは無関係の
楽天プロバイダの下請け会社なんだって。
まぎらわしい勧誘のうえ、
電話口と違う契約になることが多いとかで、評判は悪い。
第一、うちのビッグローブ料金はやっぱり600円台。
騙されて切り変えてたら、むしろ高くなってた。
噂によると、切り替えたのを戻そうとしたら、
高い違約金を請求されるというから、やっぱりコワイわ。

さらに調べると、NTTのサイトには
「パソコンの遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘にご注意ください」
国民生活センターのサイトにも
「相談激増!遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルにご注意」
というページがある。
そこには、会社名こそ出してはいないけど、
私があったのと同じ手口が紹介されてる。
危ういところだったのねー。

気分悪いけど、引っかからなかったから吉とするかな。
みなさんも、気をつけてくださいね。





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