2012年06月

2012年06月21日

老後に必要なお金

民主党が自民党・公明党と合意した
社会保障・税一体改革関連法案。

結局、やっぱり消費税増税となりそうだけど、
一体改革というわりに増税の話ばかりで
社会保障の話はあやふやでよく分からない。

少子高齢化が進むなかで、どのみち
増税はやむなしというのは理解できるけど、
これで私たち現役世代や
子ども世代、孫世代の将来が明るくなった
という感じがしないんだよね。

正直、老後の不安は大きい。
年金はまともにもらえないかもしれないし、
だからといって、老後に必要なお金
今から充分に貯金できるとは限らない。

最近、結婚しない人が増えているけど、
おひとりさまの老後って、そういう人に限らない。
今は配偶者や子供がいても、
先立たれたり、子どもに親の面倒を見る余裕がなければ、
誰にでも、おひとりさまの老後を迎える可能性って
あると思うわけ。
そうした場合、お金の問題だけではなく、
生活面のサポートなども気になるし。

だからこそ、将来のどんな事態にも対応できるよう、
とりあえず貯金することが大切というのは確か。
でも、なんかいろいろと割り切れませんね…。

老後の生活費
老後の生活資金が足りない
おひとりさまの老後と後見人





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2012年06月19日

古米のおいしい食べ方を実験

ワケあって、少し前から古米を食してるのだけど、
こんなに食べづらいものだと想像してませんでした…。

においもダメだし、
ぱさつき、食感、食味、どれも悪い。
お酒を入れて炊いても、蜂蜜を入れて炊いても、
お酒と蜂蜜と米油を入れて炊いても、やっぱりつらい。

人によるかもしれないけど、私にとってのご飯は、
食べて嬉しい美味しいものという食品なので、
マシになったくらいでは食べる気になれない。

炊き込みご飯や雑炊、炒飯にするなど、
濃い目の味と香りでごまかす方法も試したけど、
これをいつものご飯で作ったら、
もっと美味しいはずだ…とつい考えてしまう。

熱いご飯に、黒砂糖と片栗粉を入れて、
こねて団子にしたものを茹で、きな粉をまぶして
おはぎ風にしたものも、微妙。

唯一、なんとか使えるかなと思ったのが、
熱いご飯に、
塩とだし醤油と砂糖と胡麻油と片栗粉を入れて混ぜ、
レンジにかけてから、こねて団子にしたものを、
油で揚げたもの。
干小エビや刻み葱、刻み生姜、ふりかけなど、
家にある適当な香味食材を混ぜるとより美味しくなります。

揚げたてならそのままでも香ばしいスナックみたいだし、
冷めたものを団子汁にすると、
ほどよくだしの味がしみて、もっちりした食感も楽しめて、
これはこれで美味しい。

ふつうの和風だしはもちろん、根菜たっぷりの味噌鍋や、
キムチ鍋などのアジアン系にも合いますよ。
この団子なら冷凍保存ができるので、
まとめて作り置きしておけるのも便利。

毎日のことなので、ストレスをなくすためにも、
古米のふだん使いはあきらめて、買い替え決定。
古米はあと6kgほどあり、全消費まで先は長いけれど、
この揚げ団子で地道にがんばってみようと思います。





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