2009年04月28日

どくだみのお酒って万能!?

林や住宅地などの日陰気味のところに
わりとよく自生している「どくだみ」。

「どくだみ」という名前の印象もあるし
昔、誰かにさわらない方がいいと言われた気もして
あまり近づかないようにしていたのだけど

じつは。
昔から薬草として知られている草なんですね。
さわらない方がいいというのは
葉に特有のにおいがあるからであって
毒性があるわけではなく
「ドクダミ」という名前も
毒を溜める(解毒)という意味の
「ドクダメ」が由来みたい。

生薬名は「十薬」というくらいに効能は幅広くて
抗菌作用、動脈硬化の予防作用、利尿作用があるほか
漢方では解毒剤としても使われているとか。
湿疹やかぶれにも、
生の葉をすりつぶしたものを貼り付けるといいんだって。

咳や鼻炎、ぜんそく、糖尿病、高血圧、
胃腸の不調、便秘、下痢、冷え性、やけど、体調不良、
肌の美容、アトピー、湿疹、ニキビ…
などにも効能があるとのことなので、
「十薬」どころではないですねー。

そういえば、
ドクダミ茶って聞いたことがあるなと思ったら
どくだみって、化粧品や入浴剤などにも使われていて
どくだみのお酒というのもあるとのこと。
生搾りどくだみ青汁酒「十黒梅」

「十黒梅」というお酒で
どくだみの生葉を搾った青汁に黒糖を混ぜて
酵母菌をたして醗酵させてから
梅肉エキスを加えたとのこと。

どくだみ特有のにおいや苦みはまったく消えて
黒糖の風味と、梅のさわやか味が広がるというから
かなり飲みやすくて、美味しいお酒のようです。

口コミでも味を評価する声が多いのですが
効能に対する評価も高くて
とくに鼻炎や咳、口内炎に効果があるみたい。
飲むと快眠できて、翌朝は体が軽いという人も多いので
疲労回復効果も高いのでしょうか。

まあ、こういうのは
実際に飲んでみなければ分からないのだけど
お試し品は返金保証制度付きで、
味が合わないとか
毎日続けて飲むのは難しそうだなと思ったら
返金してくれるとのこと。
ちょっと安心ですよね。

ナイトキャップとして、
ドクダミ酒を飲んで寝るという
そんな健康法もアリかもしれませんねー。

生搾りどくだみ青汁酒「十黒梅」

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